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「第三の場」としての学校図書館
多様な「学び」「文化」「つながり」の共創
久野和子 著
2020年3月30日
定価:2,200円+税
A5判・ハードカバー・216ページ
ISBN:978-4-87984-386-9
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内容紹介

  学校、家庭、地域の教育力の低下、格差拡大など子どもを取り巻く環境が厳しさを増す現代社会。そのなかで求められる、学校図書館の新たなあり方と可能性とは。
  「場としての図書館」(library as place)、「第三の場」(third places)、デューイの「新教育」といった理論・概念を踏まえて、学際的、批判的な視座から学校図書館を分析。子どもたちが学級や学校の枠を越えて共に学び、共に生きる「場」としての学校図書館について検討し、その教育的・文化的機能と価値、社会的意義と役割を考察する。


【主要目次】
序章

第T部  「場としての図書館」(“Library as Place”)研究
  第1章  新しい批判的図書館研究としての「場としての図書館」(“Library as Place”)研究──研究の枠組みと方法
  第2章  「場」としての学校図書館

第U部  「第三の場」と図書館──定義と効用、先行研究──
  第3章  「第三の場」の定義と効用
  第4章  「第三の場」を扱った先行研究

第V部  「第三の場」としての学校図書館の意義と可能性
  第5章  学校図書館におけるフィールドワーク調査
  第6章  「第三の場」としての学校図書館における「交流」・「文化」機能の意義と可能性

終章



著者紹介

久野和子(くの・かずこ)
  神戸女子大学文学部教育学科准教授。専門は図書館情報学。
  主な著書・訳書に、『図書館トリニティの時代から揺らぎ・展開の時代へ』(共著、京都図書館情報学研究会、2015)、『場としての図書館:歴史、コミュニティ、文化』(共訳、京都大学図書館情報学研究会、2008)などがある。


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